
『変り種 編』
ぱっと見【MINI】と分かるMini達
ERA ターボ |
イノチェンティ 上記写真は イノチェンティー MkV |
1990年10月 『ミニ・ERAターボ』発売。(ERAとは、エンジニアリング・リサーチ&アプリケーションという工業製品を研究開発する会社であるが、1934年に設立された当時は、イングリッシュ・レーシング・オートモービルという社名でレーシングコンストラクターであった。) 排気量は1271ccで、これにミニ史上初のターボ(ギャレットT3ターボ)を装着した期間限定車である。外観の特徴としては、 @ ベースは現行型であるが、昔懐かしきグループ4マシンを思わせるような、非常にマッチョで、大型のエアロパーツを身にまとったムキムキマンである。≪歴代のミニからは創造できない。≫ A さらに、足回りには13インチ≪ミニとしては非常にでかい。≫のタイヤ&ベンチレーテテッド・ディスク・ブレーキ。などが目立つ特徴となっている。 B フロントバッジは5角形の中に【TURBO】と書かれおり、リアバッジはトランク左上にE R Aと一文字づつ円で囲まれたものが付けられている。 C グリル形状はMkUを引継ぎ、ブラックでペイントされた目の細かい格子状のもので、リアバッジと同デザインのものがワンポイントとして付けられている。(デザインはイノチェンティに似ているかな?) D ダッシュパネルには、水温計や油温計など、6つのメーターをセンターに置き、運転席側には、タコ&スピードメーターを配置している。 E シートにはコノリーレザーを使用。などなど...非常に豪華なミニに仕上っている。(発売当時のお値段は359万円也!!。) |
イノチェンティー社(元々は、イタリアのスクーターメーカー。)は、1961年にBMC傘下に入り、1965年からノックダウン生産で、本国と同様にMkT(『イノチェンティ・ミニ・マイナー』848cc)・MkUとモデルチェンジをし、1969年頃から、本国仕様とは趣を異にした『イノチェンティ・ミニ』排気量1001ccと『イノチェンティ・ミニ・クーパー』排気量1275ccを生産。(いずれもMkVモデルである。)外観的な特徴として、 @ グリル形状はMkUを引き継いでいるが、ブラック塗装された中央部にメッキバーが一本入っており排気量が記されている。 A フロントバッジはレイランド社のロゴマークの下に小さく【INNOCENTI】と入る。形状は四角形。 B 最も特徴的なのは、巻上げ式のガラスではあるが、前部に単体の窓が付く。(通称三角窓と呼ばれており、オーストラリア仕様では開閉が可能であった。) C ダッシュパネルには6連メーターが装着されている。(当時は斬新なデザインであった。) D テールランプは現行型と同じの3色になっている。 本国の『ミニ・クーパー S』が生産中止になっても、しばらく生産され、『クラブマン 1275GT』よりもパワフルなエンジンを載せていた為、人気があった。1975年にはボディ形状の全く違う、『イノチェンティ・ミニ・デ・トマソ』なるものが発売された。イノチェンティはイタリア産の為、イタリア人好みに仕上げられていた。 |
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