〔トラ作くん
不定期新聞〕2 面![]()
| 2000年11月 2日 | 黄色い トラヴェラー復活。 ニックネーム→『トラ作くん』 |
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トラヴェラーくん。復活!!やっと帰ってきました。約2ヶ月間の大手術に耐えぬいたトラヴェラーくん復活!!。ぱっと見は、ん?「何故にボンネットが真っ黒なの!?。」と言われそうですが…、コレは、当初からやってみたかった《取り外し可能なボンネット。》どうせ換えるならやってしまえと言う事で、カーボン・ボンネットに換えてしまいました。クラブメンバーには、「何これー!!。」とか、「ミスタービーン仕様?。」とか、はたまた「トラヴェラーに似合わん!!。」さらに、「コレぇー変。」ある人は、「ボンネットだけ頂戴!。」等など…。(う〜。ニャロメー、このーー!!)皆、言いたい放題、非難の嵐に遭ってしまった。(おいおい、クラブの専用車とは違うんだゾ、輸送車にはなっているが…。あくまでも個人の所有物なの!!。)コレには参った。とほほのほー。 所有者…「いいじゃん別に…。私のトラヴェラーだもん。」と少々ふてくされてやった。でも、何を言われてもうれしい!!。これからは長い事付き合っていけるのだから…。ちなみに復活した、黄色いトラヴェラーくんの新しいニックネームは…『トラ作くん』となりました。(ショップのオーナーが名づけ親です。なぜかしらん?)私も気に入ってたりして…。 |
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大手術の結果はいかに?左記写真をご覧の通り、見事にぼこぼことしていた錆が無くなり、ボディ全体がすっきりとした。レストア前の診断とは、大幅に違っていたみたいで、フロント周りの錆が非常にひどくて交換と言われていたのが、塗装を剥がしてみると鉄板自体は全くと言って良いほど、錆びていなかったみたいである。なぜか…?。英国での塗装の際に、生鉄の上に錆止め処理をしたあと、しばらく放置していてその上から塗装をした為に、錆止め剤と塗装膜の間に発生した錆が浮き出ていたと言う訳である。したがって、フロント&左右フェンダーのパネル交換は、まぬがれた。良かった、良かった、一安心、一安心。しかし…とんでもない事実が浮かび上がった。「あちゃーー、コレは…マズイ。」 なんと!!左右のドアパネルが、錆によって生涯を終えていたのである。(あらまーびっくり)予想だにしなかった出来事で交換が必須の部品。MKTのドアパネルは、コレまた作られていない為に何枚かのドアを見比べて、状態の良い物(もちろんリビルト)を選んでいただき装着してもらった。この際に、落ち気味であった原因のアウターヒンジも新しく(アルミ製)取り替えてもらい、ボディとドアが干渉しなくなった。感謝感謝。 また、ゴム類も全て交換して新車に蘇った。しかし…困った事に運転席側のウェザーストリップが元気な為、1回ドアを閉めても閉まってくれない。デカい音がするが「バタン!」と勢いをつけてとあげないといけないのである。今は、4〜5回は繰り返しドアを開け閉めしている。ご近所の皆さん、バタン!バタン!うるさくてごめんなさい。(その内に、観念して反抗しなくなると思うのだが…)なかなか厄介である。 |
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レストア時のおまけ。今回交換したアウターヒンジの残骸。(なぜか1本はアルミでできていた。)繋ぎ目の錆の進行がひどくて、動かさなかったらそのまま固まってしまいそうな代物であった。(しかし本物である。)36年間ご苦労さんです。 左側の2枚は、MKT&MKUに標準装備されているドア下のベルト。これは、ドアがずれる事はあっても、万が一“ポロっ”とドアが落ちない様にしているもので、ファッション的な部品でもある。交換しなくても良かったのだが、ドアを開けても支えていないと、自動的に閉まってしまうのでストッパーの付いた物に換えていただきました。(60年代のオプションであったようです。) 右下は、見ての通り天井です。(暗くて分かりずらいのですが…。)以前は、“コレでもかー”という具合にシミがひどくて(36年分)、みすぼらしかったのです。今回は、予算の都合で張替えをするつもりはありませんでした。しかし、「ボディが綺麗になったのに、天井が汚いままでは気に入らん。」と、板金屋さん一喝。昔の素材を使って新しく張り替えてしまった。んーありがたや、ありがたや。(実はこの天井材、非常に高価な物でありまして…あのー予算がー…ですねー…足りなくなるんじゃぁないかと…聞いてます?もしもーし。) |
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メータパネルの個人的趣味。 どう?購入時点では、すっきりとしていたパネルでしたが、見てください、この飛行機のコックピットみたいな状態を…。ある人は、こう言った。「羽根付けたら、飛んでいくんじゃないかー?」だって。(確かに…。) 左隅に見えるのは、“扇風機”。実は、この車にはクーラーが無い。(ミニ乗りには珍しくない光景である。)真夏には、全く役に立たないが、日陰に入ると、涼しくて「付けといて良かったぁ」と思うときがある。 ステアリングも、あのデカイ輪っかから、小径のステアリングへ変更。ついでに、バケットシート+4点式シートベルトを装着。(うーん、レーシー!!)その内にロールバーでも組もうかな…。なんて密かに計画している。(実は、走行中に“ミシ、ミシ”と、たわむ音がするのである。怪奇現象か?!) ちなみに、パネル左上から電圧計・油温計・水温計。そして、スピードメータ・タコメータ。右下へ移りまして、真空計・油圧計・フューエル計。更にその他もろもろのスイッチ類。 |
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エンジンだー Aオーバーヒート気味だったエンジン。とうとう完全にヒートしてしまった。ある日突然、水温計が110度を超えていた、コレにはびっくり。ラジエターの中を覗くと水蒸気が“もわもわ”。「まさか!!」ホースをたどっていくと、あらま!!これまたびっくり。なんと、ヒータ側のホースに亀裂があるじゃあーりませんか。更にヘッドのサーモスタットのある周辺の塗装が剥げている。(んーーー、こりゃ一大変。)すぐさまホースにテープを巻きつけ、水を補充しショップへ直行。その場でのラジエター交換は無理。ホースのみを交換してもらいその年をしのいだ。(2000年の真夏の出来事であった。) 今回のレストアは、ボディがメインであったが、ラジエターを交換(4コアに)する予定だったので、エンジンを降ろす時ちょっと見てもらったら…。エンジン屋さんいわく、「これー、ヘッド歪んどる。」と来たもんだ。(わちゃーーー。)更には、「シリンダーが削れとる!!」(わちゃちゃーーー。)極めつけは、「なんじゃー!?このピストン、エンドが開いとる。初めて見るぞー」(ドッカーン!!!!)更にクランクだめ。アレだめ。コレだめ。と言う具合に、そのままで使える状態のエンジンでは無かった。究極の選択をせざるを得なかった。エンジンを載せかえるかどうか…。(この際だーーー!!。やってしまえ!!。あとは、どうなっても知らん。何とかなるやろ…。多分...。)と言う事で、エンジンオーバーホール&チューニングへ走り出した。 +20のクーパー用ピストン使用。ヘッドを削り高圧縮に。1295ccにボアアップ。53°のハイカム。その他、エンジン内部フルバランス取り。強化クラッチ。軽量フライホイール。そして、オーバーヒートとはおさらばしたくて、4コアのラジエターと小径クランクプーリを追加。等など…。そして、完成!!。 '64年式のトラヴェラーが、人造人間の如く、あちこちに手を加えられて、復活した。しばらくは、エンジン慣らしの為、欲求不満の日々が続く。早くエンジン全開で走ってみたい!!。(しばらくの間、おあずけである。トホホホホ…) |
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